明治18年 |
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当時札幌軟石の採石にあたった人々の安泰を祈願し、大山祗大神(山の神)を奉納した
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明治24年 |
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碑石「山の神」建立
位置は現在の石山2条2丁目2-18(当時の地名は平岸村穴の沢)
当時、石山在住の永島弥平、石田仁助が主となり、高橋定吉、荒井伊右衛門 他11名の寄贈を受け
寄付金総額68円66銭によって、同年6月27日工事 第1回の祭礼は7月5日行われた
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明治43年 |
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神殿の新築
「山の神」碑を現在の石山254番地(石山2条3丁目の高台)に移す
間口4間 奥行3間 その後ろ3尺に2間の神殿を建てた
これは主に石田仁助の力によるという
当時の祭りは秋祭りだけで、9月1日2日に行われていた
次いで5区(豊受大神)、6区(天照大御神)、4区(春日大神、八幡大神)等を合わせ祀り現在に至る
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昭和 2年 |
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神殿の改築
明治43年の神殿造成後も参道に軟石造りの階段を造るなど、境内整備を続けてきたが
神殿も神殿様式にふさわしくない粗雑な建物であり、腐朽してきたので昭和2年の秋祭りを目標に改築に取り掛かった
新しい神殿は、間口4.5間 奥行7.5間の神殿であり、それまでの木造の鳥居も現在の軟石造りに替えられた
秋祭りも9月1日2日から9月7日8日に変更し、現在に至っている
(これは改築工事が予定通りに行われなかったためである)
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昭和45年 |
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宗教法人の設立
昭和43年、石山神社境内敷地が札幌市の普通財産なので、戦後は神社として一般の団体と同じように使用料の徴収を了承されたいと札幌市からの申し入れがあり、宗教法人の設立が必要となった
昭和45年1月20日に宗教法人設立の運びとなる
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昭和49年 |
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石山開基百年記念碑建立
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昭和55年 |
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社務所の新築
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昭和60年 |
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石山神社100周年にあたり、石山神社百周年記念誌を発刊
100周年事業として社務所の増築、神殿の外装、参道の軟石舗装を行う
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平成12年 |
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仮設舞台に代わるものとして神楽殿を新築
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平成13年 |
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石山神社を訪れる人が多くなり、宮司が常勤となる
これにより南区では唯一神職が常駐する神社に
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平成27年 |
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神殿の新築
鎮座130年を記念し、伊勢神宮より賜った御用材を使用した神殿を建てた
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平成29年 |
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社務所の改築
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